１９歳になると兵務庁から身体検査通知書が送ってきます。
身体等級１～４級までは兵役義務を行うべきです。
５級は戦争の時だけ軍隊から呼ばれます。
６級は免除、７級は再検対象者として１年以内に免除されるか兵役義務を行うかが決まります。
兵役義務対象者は 現役・公益勤務要員・産業機能要員・専門研究要員を選べますが 公益勤務要員は健康・身体上の問題で軍隊に行けない人だけになります。
専門研究要員は博士学位を 取った人だけになります。
それぞれの長短点はありますがどっちでも国のためってことは一緒ですね。
産業機能要員は兵務庁長が 選定した戦争の時軍需物資・施設などに関わっている所で働きます。
それぞれの移行期間は （2003年10月基準） 陸軍・海兵：２４ヶ月 海軍：２６ヶ月 空軍：２8ヶ月 でも今は 陸軍・海兵：２１ヶ月(2011.02.27から）
海軍：２３ヶ月(2011.01.03から）
空軍：２４ヶ月(2011.01.01から）
公益勤務要員は 行政官庁：２６ヶ月 （現在２４ヶ月）
国際協力奉仕：３０ヶ月
芸術・体育要員：３４ヶ月 （オリンピックとかで金メダルを取ったら軍隊行かないですし軍隊の中でも選手団があります）
専門研究要員：３年
産業機能要員は 現役兵入隊対象者：３４ヶ月
公益勤務対象者：２６ヶ月 になります。
それぞれの兵役義務が終わったらそれから予備軍に編成されて 動員予備軍訓練４年（年で１回、２百３日間２８時間）が終わったら 向方予備軍訓練２年が行われ、それから民防衛訓練があります。
１～４年次年で４時間・５年次以上は年で１時間（非常召集訓練）
これで軍服務日程を延期せずに２１歳から行う場合、４０歳になってからやっと国防の義務が終わります。
社会的に問題になっているのは軍隊に行くと２年間自由がなくなるので 行かないために芸能人や金持ちが否定で診断書を偽造して公益勤務要員にしてもらったり 免除してもらったりするのですね。
韓国では公益勤務要員への認識があんまりよくないです。
身体のどこか悪いことがあるので軍隊に行けなかったって思われるんです。
就職の際に能力が同じ二人がいるとしたら軍隊を終えた人を選びますね。
そして軍隊での２年間は経歴として認められます。
まあここまで韓国の男の義務である軍服務について話しましたけど どうか少しでも気がかりは解消されましたか＾＾ また今度機会があれば軍隊でのエピソードを聞かせます。
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