2009年から行い始まったトッポッキフェスティバル。
世界が一緒に楽しむトッポッキ、楽しい料理トッポッキという主題で行われました。
去年はトッポッキに色をつけるというスローガンでした。







































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文献上の記録でトッポッキは朝鮮末期の1800年代に書かれた「是議全書」という調理書に出ている。
だが、現在みたいにガレトック(細長い棒状のもち)を使って作ったトッポッキは韓国が農業社会になってから米を生産し、これを利用して三国時代からもちを作って食べたという事実からみて、その以前から普く食べていたと思われる。
朝鮮時代宮中では大様が召し上がる辛くない「宮中トッポッキ」があった。
それは今のトッポッキとは違う物でトウガラシのない時代に作られたもので、生青菜、乾青菜、牛肉、醤油を入れて炒て作ったものだ。
肉と一緒に野菜を盛り合わせて栄養的にも完璧なお料理だ。
昔からお正月には「財産がどんどん伸びれ」という意味のガレトック(長細いもち)でトック(お正月の体表的な料理)を作って、余ったもちを利用しておやつとして食べていたが、ごのガレトックにゴチュジャンやドェンジャンなどを入れて炒めて食べてた物がトッポッキの紀元。
現在のトッポッキはゴチュジャンを入れて辛く作れる、トウガラシが1952年以降から入ってきて朝鮮中期の「增補山林経済(1766年)に最初にゴチュジャンを作る方法に対した記録が伝わってきたのからみると18世紀以前までは醤油で味付けをして辛くないトッポッキを主として食べていたとのことが分かる。
現在のように辛いトッポッキになった記録がなくて正確には分からないが歴史がそうは長くないと推測され、本格的にゴチュジャン味付けを利用した辛いトッポッキは1950年代以後からだ。