ほとんどの会社の夏休みが8月の1週目にあるのでこの時期を避ければ安く行けます。
最近は定価航空会社も人気あって僕たちは往復12万ウォン(現在の為替レートだと9000円位)でチケットを取りました。
濟州島には今回で3回目でしたけど行くたびに自然に囲まれた環境がとてもリラックスができて良かったです。
對馬島と約255キロの距離で面積は對馬島の約3倍で韓国では一番大きい島です。
濟州島は火山の活動で作られたため全ての石は黒くて穴が出ている玄武岩です。

今回はせっかくだから海女の博物館に行ってきました。
海女は世界で日本と韓国にしかいないらしいですね。
まずは入り口と周辺の景色です。




濟州島に行くとあちこちでよく目にかかる石垣

磨かれてない石がむしろ素敵だ

中に入って最初にドキュメンタリーを見ることになります。
海女の歴史、現況など10~15分位上映。
50代以上しかいないしどんどん減っている状態で悲しいですね。
これに関しては2009年に報道された日本の19歳の海女のように伝統を守ろうとする若者が出てきてほしいですね。(記事)

ドキュメンタリーが終わってからは本格的に見学です。
これから写真の披露を、、、FLICKRのアルバムに訪問したらもっと多い写真が見れます。

昔の海女さんたちの生活が分かります。




韓国の伝統的な家











毎日海に潜るため海の神様に祭事をします。



食生活


海女さんの衣服や装備など、、













日本の海女さんの紹介もされていました。






濟州島に行ったのはいつも夏だったのでいつか秋に行ってみたいです。
秋に行くと油菜の花が綺麗です。(写真)
マヌラー行こうねwww
海女博物館写真一覧
去年の写真
コメント
コメント一覧 (2)
採集される物は貝類、若布、たこ、ウニなどです。記事に海女博物館の公式ホームページからの動画を追加しましたのでご覧くださいね。
韓国の海女さんの存在は日本のテレビ番組で放映されていたことがあります。日本には三重県 鳥羽(とば)市にあります。
2度ほど、子供の時に修学旅行や個人旅行で行ったことは
ありましたが、海女さんを間近で見ることは出来なかった記憶があります。そもそも鳥羽のどこでやっているかもわからない
感じでしたし・・。韓国の海女さんは何を採取されているのでしょうか。放映の時は何を採取しているまでははっきりと見ていなかったもので(^^;)。写真も中々良くてナイスですよ。
(備考)大阪難波から近鉄特急で2時間半ぐらいで鳥羽に行けます。