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恋愛時代には二人が互いを見つめ合い、結婚したら互いが同じ方向を眺めなきゃという言葉があります。

運命共同体として同じ目標に向かわねばならんということですね。
家族のために二人が協力して一生懸命生きる姿は見てると応援したくなります。



もうそろそろ韓国は冬の季節がやって来ますよね。寒いのは苦手なんですが冬も冬なりに楽しめるのがあるし、こうやって季節の変わりがあるからこそ時は流れてると実感します。



韓国で冬と言ったら「屋台」でおでんやトッポッキを食べながら寒さを避けることがまた楽しみですが、屋台をやってる人って夫婦でやってるのをよく見かけます。



ですが、夫が妻にあるいは妻が夫にもう自分一人でいいから先に帰って休むように誘ったら遠慮する姿を見てると心が温かくなるんです。たまには子供たちが手伝ってるところもありますが、家族一心になって頑張ってるんだなーとまた心がホカホカに!



前にあるラジオ放送で、夫婦二人で屋台をしていて旦那が妻に感謝の気持ちや苦労させてごめんねーって電話で話すのを聞いたことがあります。妻が「ううん、私よりあなたのほうが苦労してるじゃん。」って言うのを聞いて、夫婦の思いやりや愛情が感じられました。



またうちのアパート(日本としたら団地?)に夜中の3時頃から牛乳配達に来る夫婦も、たまに来る宅配便の夫婦も見てると応援したくなりますね。



仕事まで一緒にしたら家でも外でも常に二人でいるのに皆仲良しで凄く互いを思う心が伝わってくるんですが、凄いと思います。

夫婦って似るとよく言いますが、こうやって二人同士の思いやりがあってこそのことじゃないでしょうか。



老人になっても手を繋いで歩く夫婦ってきっとこうやって二人で頼りながら長い時を一緒に歩んできたんだろうなと見てると微笑むようになります。憧れる。